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「ウルトラマンが泣いている」

会社近くの書店で読みたいものの当てもなくブラブラしていた時、たまたま見つけてタイトルにピンと来たので購入。

これまでの円谷プロに起きた出来事が時系列に整理されていて分かり易かった反面、"看板"と"中の人"はもう全く別なんだ、、、というのもハッキリしてしまった一冊。

モノ作りに懸けるスピリットは言うまでもなく、それだけに誰か切り盛り出来る人がいなかったのかなぁ...と（ヒトゴトながら）思ってしまいました。

 

英雄伝承の物語：「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」

誕生30周年を記念して、初めて映画制作された作品「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」。

 

Amazonさんのレビューでは、やれ3刑事（ギャバン/シャリバン/シャイダー）の共闘がないとか恋愛話のツッコミが甘いだとか色々言われてはいますが、きっとこれはそんなところを語る作品じゃない。

ぼくらが少年時代に胸を熱くし、

「男ってこういうもんだろ」

と教えてくれたスクリーンの中のヒーローが、次代の若者へ身を以てその役目を引き継ぐ、"英雄伝承"の物語なんです。

初代ギャバンとギャバン type G（二代目）が並んで蒸着し戦う姿は、無条件にカッコいい。

リアルタイムに観ていた世代なら、ぜひ観るべし。

 

12月にはいってからの、もろもろ

おっと。

最近Facebookへチョコチョコと投稿していたら、こちらのブログを更新しそびれていました。ごめんちゃい。

12月に入り、まぁいろんなイベントがありましたのでまとめ的になっちゃいますが、あれこれをと。

熱くて涙出て来た：「宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」

ちょっと前になりますが、封切り日の10/20に観て来ました。

「宇宙刑事ギャバン THE MOVIE」。

これ以上"これでもか！"とは言えないヒーロー総動員：「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」

 

「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」を観てきました。

封切り日のお昼ということもあり、さすがに子供連れの家族が多かったのですが、その中に混じって"大きなお友達"もそこそこいました。（かくいう自分もそのうちの1人なので、人のことは言えませんが）

観どころ：

・未だかつてあり得なかった絵柄なので、ライダー/戦隊の全員が揃って並んだ勇姿は必見

・仮面ライダーBLACKだけ、なぜかちょこっと小芝居的にクローズアップされる

・ディエンド/海東 大樹 役の戸谷 公人くんがメチャメチャ痩せた姿

 

戸谷くんって、顔立ちがV6の坂本昌行くんに似てるなぁと個人的に思っていたのですが、もともと細面だったのが今回さらに輪をかけて細くなっちゃったので、見た目の雰囲気がだいぶ変わりました。

で、作品についてですが、正直なところ、

誰がどこでどの怪人と戦っているのか全く分からない（目で追えない）

ので、やっぱり出てくるキャラクターはほどほどがいいんじゃないかなぁ...という気がしました。

絵面はこれ以上なく贅沢、なんですけどね☆

 

ミニチュア特撮復活！：「ウルトラマンサーガ」

「ウルトラマンサーガ」、観て来ました。

実はウルトラマンのほうは、平成シリーズを追いかけていないので、あまり細かいところを押さえていないのです。。

その分テレビ版の続編的なお話よりも、単体で観ても楽しめる、ラインナップの中でもシンボリックな位置づけになるようなお話であれば観に行こうかなというところで気になった映画でした。

「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」

30年振りに宇宙刑事復活！の映画を観て来ました。

「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」

※残念ながらパンフレットは売り切れていたので、写真は特集していたTV Brosにて。

アクションスゴい！：「仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」

「仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」を観て来ました。

熱い男の物語：「新仮面ライダーSPIRITS 5巻」

出ましたよ、「新仮面ライダーSPIRITS」の最新巻。

このマンガ、いわゆる「昭和ライダー」が1号からZX（ゼクロス）まで全員登場するのですが、作者である村枝先生の、ライダーに対する情熱とこだわりがハンパないんです。

実写版ではZXの敵であるバダンが、これまでの悪者を全て束ねた最強の敵になっていて、ライダーが総力を結集して戦うという設定なのですが、その過程でライダー1人1人にスポットライトを当て深く掘り下げてバックグラウンドを語るようになっていて、泣かせるエピソードとセリフが満載なんです。

「新〜」のほうは現在、4巻から続く「スーパー1」編の佳境に差し掛かっています。

リアルタイムでライダーを観ていた人は絶対に読んでソンしないストーリーですよ。

 

IMAX 3Dで映像の中に飛び込む！：「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」

トランスフォーマーシリーズの3作目「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」。

いつもの「ユナイテッドシネマ としまえん」で観てきました。

金曜日は会員デーなので割引！と思って行ったのですが、IMAX デジタルの3D作品は通常料金でした。（ガックリ）

けど、初の3D、しかも映画館でしきりに宣伝しているIMAXも初体験とあって、ちょっとワクワクでした。

スクリーンの入り口で専用の3Dグラスを渡され、中に入ると、明らかに今までとは違う大きさの、黒幕の境目がないスクリーンが壁いっぱいに広がっています。

座席は、真ん中よりちょっと手前のほぼ中央で、新作予告を観ている時はあまりに広い画面に映し出されていたのでもうちょっと後ろ寄りのほうが良かったかな...と思ったのですが、いざ本編が始まると何てことはなく、むしろ奥行きのある映像に集中していたため全く気になりませんでした。

40周年のお祭り：「レッツゴー仮面ライダー」

ちょっと前ですが、仮面ライダー展へ行く前に観てきました。

「オーズ・電王・オールライダー　レッツゴー仮面ライダー」

http://www.all-rider.jp/

 

貴重な資料が満載：「仮面ライダー」展

たまたま招待券をもらったので、行って来ました。

「誕生40周年記念 仮面ライダー展」

入場するといきなり、1号のTVオープニングが流れてます。

続いて、とっても貴重な、マンガの「仮面ライダー」第一話の、なんと原画がショーケースの中に!!!

その上には、様々なライダーのラフデザイン稿があったりして、前を見たり下を見たりと忙しい（笑）

途中途中で、歴代のライダー（アクション用スーツ）がポージングしています。

ライダーは撮影OKでしたので、ばっちり全員撮って来ました！

もう受注開始してた：「鳴海荘吉12インチフィギュア」

「仮面ライダーW」で、吉川の兄貴が演じた「鳴海荘吉」がメディコムトイから12インチフィギュアで発売！

http://www.medicomtoy.co.jp/premiumclub/20110331/pg65.html

いやぁ、メディコム・トイさん、相変わらず精巧な作り込みしてますよ。。。 

ヤバいほどに、似てます。

9月頒布開始で、お値段：18,690円也。

ライダーの映画は「おやっさんの映画」だった

「仮面ライダーOOO（オーズ）&仮面ライダーW feat.スカル MOVIE大戦CORE」を観てきました。

 
場所は、東映ヒーローの聖地である練馬区大泉学園にあるシネマコンプレックス、T・ジョイ大泉。

施設の真裏が、東映大泉撮影所です。というより、撮影所の一角に建てられた複合施設、といったほうが正しいかも。

いつも行く近所の「ユナイテッドシネマとしまえん」ではやってない！

ということで、夏に「電王」スピンアウト三部作のうちの2作を観に行った大泉へ。

おやっさん、復活

「おやっさん」こと、鳴海荘吉=仮面ライダースカル、再び映画に登場！

先日のライブでもMCでそれらしいことをちょいちょい話していたのでまたやるんじゃないかな？と期待していたのですが、26日の記者会見で発表されました。

〈速報〉吉川晃司「どうすれば父親ができる？」