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人間力を鍛える：「野村ノート」

雑誌「Number」761号で特集していた「アスリートの本棚」で、野村克也さんの「野村ノート」が紹介されていたので読んでみることにしました。

野村ノート (小学館文庫)

サッカー日本代表、お疲れさま

いやぁ、もうホントにお疲れさま。勇気と感動をありがとう、岡田ジャパン。

まさか直前にフォーメーションを変更するとは思いませんでしたが、結果的にはそれが見事に的中。

こちらで紹介していた松井選手も、交代メンバーから右サイドでの起用（正直なところ、右は予想外でしたが）となり、ご存知のようにグループステージ初戦の対カメルーン戦では松井選手から放たれたゴール前へのクロスが本田選手へドンピシャで渡り、勝利のゴールへと繋がりました。

それ以降の試合展開も言うに及ばず。

数々の場面でアシスト&自身でゴールに蹴り込む果敢なプレーを見せてくれました。

その活躍から、早くもスペインリーグが注目し始めているようです。

[松井新天地スペイン移籍「W杯後に決断」]（from nikkansports.com）

グループリーグ、まず1勝！

いやぁ、勝った！盛り上がった！

FIFA WorldCup South Africa^TM、日本代表によるグループリーグでの貴重な1勝（勝ち点3）です。

この人も代表選出

そうそう。

忘れてはならないのが、松井大輔選手以外にも、以前、こちらで紹介した岩政大樹選手（鹿島アントラーズ）も、FIFA Worldcup^TM南アフリカ大会のサッカー日本代表に選出されたのでした。

中澤佑二選手（横浜F・マリノス）とともに、相手のボールを巧みに奪い、素早い切り返しで中盤の選手にパスを出すプレイに要・注目です！

人工芝のグラウンド

品川区の天王洲にある野球場/サッカー場。

以前勤めていた、五反田にあった会社の野球チームで練習や試合をする時によく使っていたグラウンドです。

ここは品川区の施設で、区民や区内に会社がある人たちが申請・抽選で当選すると使えるところで、この近辺で野球が出来る場所としては他に大井競馬場近くの海浜公園などがあったりもするのですが、何と言ってもここはグラウンドが「人工芝」のため、非常にフカフカして気持ちが良く、そのため利用申請も殺到してなかなか取れない場所なんです。

一般に開放している公共施設のグラウンドで人工芝って、なかなかないですよね？（とかいって、僕が知らないだけだったりして...。）

たまたま天王洲アイルにお客様先へ訪問の予定があったので通りかかったのですが、ここで野球をやっていた頃からもう10年以上経ってしまったのか...と思ったらとても感慨深くなってしまったので、とりあえず記念にパチリ。

ちなみに最近のホームグラウンドは、練馬区と板橋区の境目にある、城北中央公園のグラウンドです。

あ、そういえば写真の中で、グラウンドの左側にそびえ立っているのは、かの有名な「JALビル」です。

マイスポーツドクター：にだいら整骨院

このところ、左足のふくらはぎ外側部分が、ちょっと横に力を掛けると「ピキッ」と筋に痛みが走るようになり、普通に歩けたりはするもののちょっとずつ痛みが増しているようにも感じられてきたため、近くの整骨院に行って電気&ハンドマッサージしてもらっています。

「にだいら整骨院」

実は、昨年のちょうど今頃に腹筋の内側（インナーマッスル）を伸ばしてしまった時もここへお世話になり、スポーツ医学の見地から筋肉のつき方やそのバランス、健康な状態と現状を解り易く説明してくださった上で治療してくださいました。

にだいら先生をはじめ、他のスタッフの方々も皆さん若く、懇切丁寧で人懐っこく会話しながらリラックスして施術してもらえるので、待ち合いコーナーにはいつもお客さんが切れ目なく座っている整骨院です。

で、肝心のぼくの左足はというと...、ボールのように硬くなったコリがふくらはぎの内側にあり、手でマッサージしてもらう時に指で患部をなぞるようにこするだけで押し込まれたような感覚になるくらいゴリゴリな状態になっていました。

いつもジムへ行った時には両足共にかなり念入りに揉んでいるのですが...休前日にお酒を飲んだ次の日の起き抜け時に、左足だけつりそうになることが何度かあったので、その影響が残っているのかもしれません。 (^_^;)

マッサージは念入りに。お酒はほどほどに。（自戒）

B'zの進化はイチローの打撃の如く

11/18に、B'zの新作アルバム「MAIGIC」が発売されました。

相変わらず、手堅く聴きやすいメロディラインと稲葉浩志のハイトーンボイス、松本孝弘のエネルギッシュなギターは健在です...とあえて言わなくても、収録曲のいくつかはテレビCMやドラマ/映画のテーマソングになっているので、今さら細かい説明をする必要もなく、ご存知の方も多いかと思います。

ぼくにとって親しみやすいメロディと、ボーカル自身の声がコーラスとしてカブさるという、当時にしては有りそうでなかったインパクトのある組み合わせがセンセーショナルだったこともあり、デビューして間もなくの頃から好んで聴いているのですが、ちょうどその売り出し初めのうちは打ち込みフレーズを多用したアレンジが特徴的だったこともあり、そのテの曲調を好まない方々からは敬遠されてきたという背景がありました。

ところが。

いつの頃からか、キーボードのメロディがキーフレーズを奏でる曲が少なくなり、今となってはギターのフレーズがアレンジの中心を作り出している曲が大半を占めています。

バンドを始めた時からいずれはそうなることを思い描いていたのかもしれませんが、どちらの時期の曲であってもB'zはB'zであって、普遍的なものを感じます。

まるで、今年の9月に9年連続200本安打を叩き出したイチロー選手のように。

イチロー選手も、ちょうどメジャーへ移籍した頃はまだ「振り子打法」が特徴的なバッティングスタイルで、それが彼の代名詞でもありましたが、今ではアッパー気味のスイングする「素振り」にこそ当時の面影が多少残ってはいるものの、足の振りよりも絶妙なバットコントロールを生かした打法に進化を遂げています。

スポーツ選手の場合は、相手に研究され、それに負けじとスタイルに変化を付けて対応していくことによるものではありますが、時代時代の空気感を捉え、その時々によってアレンジを変えていくところは、なんとなく共通するものがあるようにも思えます。

以前の曲調しかイメージにない人は、これを機会に手を伸ばして（耳を傾けて）みると、何か新しい発見に繋がるかもしれませんよ。

緑の輪

今回のプロ野球日本シリーズを観ていて気になっている「モノ」。

両チームの選手や監督、コーチの腕に付いていた「緑の輪（リストバンド）」は、これだったのですね。

「2009 グリーンリストバンド」

活躍する旧友

テニスの森上亜希子さんが引退、という記事を見ていました。

森上さんとは直接面識がありませんが、彼女の名前を見かけるといつも、数年前の「ジャンクSPORTS」に出演されていた時、「現役アスリートと師匠」（当時）として一緒に出演していたコーチの事を思い出します。

佐藤武文。

聞いたことのある名前。テニス。

その番組を観た直後、それらのキーワードから、もしや...と思いネットで検索して出てきたのが、まさしく小学生から中学生の頃に地元で遊んでいた友達でした。

見つけたブログ宛にメールで連絡をし、数日後返信があったのですが、ぼくのことを「幸（ゆき）ちゃん」と呼ぶ懐かしい語りかけと、行間から昔聞いていた声が聞こえてきそうな文体から、以前と変わらない彼の人柄を確認することができました。

ところが、しばらくするとそのブログもあまり更新されず、リニューアルすると書き残したまま、しばらく月日は経ってしまいました。

で、冒頭の森上さんの記事に戻る訳ですが、一時期ツアーコーチをしていたこともあって、森上さんの名前を見かける度に「あれからどうしてるかなぁー」と気になっていたのですが、久し振りに名前で検索してみたら、ブログもリニューアルされ、大阪に拠点を置いて活躍しているようです。

「Takefumi Sato 硬式ブログ」

今は、岡本聖子選手や高雄恵利加選手のコーチをしているようです。

で、所属先の名前を見てまたビックリ。

「TEAM STUFF」

中学生になってしばらくした頃、武文くんから「幸ちゃ～ん、バンドやろうよぉ～。名前は"チームなんとか"にしようよ～。で、スタッフジャンパー作ってみんなで着ようよ～」と持ちかけられたことがあったのですが、まんまだったからです。（笑）

いや、彼が名付けたのかどうかは知らないのですが、昔話していたことがそのまま出てきたので、なんだかほくそ笑んでしまいました。

当時、バンド活動こそ実現はしなかったのですが、大人になってそれぞれの道を進み、まだ再会こそしていませんがどこかで接点が持てたらうれしいですね。

来週の「Get Sports」は必見

関東圏+名古屋+九州+広島地区の朝日放送系列にて毎週日曜深夜放送中の「Get Sports」。

来週（9/27）放送分の「大和猛蹴 サッカー日本代表 岩政大樹×南原清隆」のコーナーに、野球仲間であり地元の飲み仲間でもある、日本を代表する狂言師・九世野村万蔵さんが"チョイ出"するそうです。

普段はお酒と野球（特に西武ライオンズ）をこよなく愛する「近所の兄貴分」なのですが、ひとたび仕事となれば、この番組の司会でもあるナンちゃんこと南原清隆さんと「現代狂言Ⅱ～狂言とコントが結婚したら～」で共演したり、最近では、コンドルズ主宰・近藤良平さん（吉川兄貴と共に「BOSSオーケストラ」のCMにも出演中）と「三番叟（さんばそう）」を上演したりと、八面六臂の活躍で日本中を飛び回っています。

実は、この人と知り合ったおかげで狂言を初めてちゃんと観る機会が出来たのですが、面白いんです。予備知識なんて何もなくてもちゃんと楽しめます。

何となくとっつきにくいという、昔からある古典芸能に対するイメージをこの一門が新しいアプローチを試みて変えようとしているからかもしれませんが、独断と偏見ではあるものの、もしかしたら歌舞伎よりも親しみ易いかもしれません。

いつも深夜は起きてる人、スポーツ好きな人、「Get Sports」をよく観てるという人、ぜひご覧ください。

[萬狂言 野村万蔵家]

[野村万蔵 - Wikipedia]

[能狂言インタビュー 野村 万蔵]

心から尊敬するスポーツ選手

色んな競技の選手が、世界を舞台に様々な活躍をするたびにいい刺激を受けたり励まされたりしますが、特に自分と同じ歳や近い世代で頑張っている人を見ると、表現しようのない尊敬の念すら覚えます。

その中の1人。

東京ヤクルト・スワローズ、宮本慎也選手です。

2004年のアテネオリンピック、2008年の北京オリンピックでそれぞれ野球・日本代表のキャプテンとして活躍、2006年の第一回WBC、にも出場し、現在もプロ野球選手としてはベテランの部類に入った38歳（今年39歳）であるにもかかわらず、コーチ兼任で一軍選手もバリバリつとめています。

オリンピックの試合では、出場機会を後輩選手に廻しベンチにいながらも、誰よりも一番声を出して盛り上げていたシーンや、予選を突破して喜ぶ姿、本選で結果を残せずに言葉を詰まらせ涙にむせぶシーンを記憶されている方もいらっしゃると思います。

自分の仕事（野球）に対する独自の哲学を持ち、ポジションはどこであれ、今自分が置かれている立ち位置で何が出来るかを考え、熱い闘志を持ちながら黙々とこなす。

そもそもぼくは親子3代続くジャイアンツファンではあるのですが、ヤクルトというチームはパ・リーグの西武同様に若手が活躍している雰囲気が好きですし、この人が頑張っている姿を見ると真面目に勇気づけられるので、いつまでも見守り続けていたいスポーツマンですし、自分のフィールドでもそうありたいと思わせてくれる人です。

[家族旅行も「我を通さず」　宮本慎也（プロ野球）]（from asahi.com 関西）

突然もらった土産物

先週、スペインに旅行していたおふくろの土産物。

同じツアーに参加していた若い人に指南を仰いだところ、これになったそうな。

どちらかと言えば気持ちはクリスティアーノ・ロナウドですが、まぁ銀河系軍団よりもバルサかな。

土産物屋でネームと番号をプリントオーダーする時、周りにいた他のツーリストは息を飲んで見守っていたそうです。（そこまでするほどのことかいな）

とりあえずメッシ万歳!!!（笑）

おふくろありがとう。

久しぶりの東京ドーム

前回は確か2年前だったかな。

チケットを譲ってもらったので、土曜日は交流戦期間中のジャイアンツ-ロッテ戦を観に東京ドームへ行ってきました。

席はライトスタンドだったので、終始応援盛り上がりまくり。

試合展開は、初回から4点取るわイ・スンヨプの特大ホームランが出るわで、最終的に5-2で勝利。

こちらはタイムリーヒットで打点を上げた、ライト守備の亀井選手。

太田選手、がんばれ!!!

こんな姑息な手段に出始めるということは、その強さを認めている証拠。

負けるな、太田選手!!!

「太田、強すぎて出場ダメ／フェンシング」（from sanspo.com、以下記事より引用）

　【マルセイユ（フランス）１５日】強い人は、お断り！　フェンシングの北京五輪男子フルーレ個人で銀メダルを獲得し、４月にフランスの古豪クラブのエクサンプロバンスに加入した太田雄貴（２３）＝森永製菓＝が、フランス選手権の参加資格を満たしていなかったため、２１日の団体戦準決勝に出場できなくなった。所属クラブなどが１５日、明らかにした。

　エクサンプロバンスによると、外国籍選手が出場する場合は６カ月以上の滞在が必要。太田が国際フェンシング連盟の世界ランク１位と強いため、ほかのクラブから「強い選手を国外から呼んで優勝を狙うのは不公平」という不満の声が上がり、フランス・フェンシング連盟が調査し、１３日に決定した。太田は４月の準々決勝に出場してリヨンＳＥを破った勝利に貢献。太田サイドはフランス側の判断に従うという。

　“太田バッシング”といえば、アジア連盟が５月末に突如、アジア選手権（カタール）開催時期を当初予定の８月から世界選手権（１０月、トルコ）終了後の１１月に日程変更していたことが、８日に表面化。各大陸選手権は世界選手権前に行われるのが通例だが、変更が認められると、世界選手権後に五輪２位の得点が消えてしまう。年間王者を狙う太田が同選手権で表彰台を逃した場合、世界ランクを下げる可能性がある。

祝・サッカー日本代表2010年W杯出場決定

いやぁ、めでたい。

アウェーの試合で厳しい内容になるとはある程度予想していましたが、審判のジャッジも含めてまさかあそこまでキツくなるとは。。。

でも、決まって何より。で、ここからがむしろ本番に向けての重要な準備期間ですね。

ということで、試合終了直後に選手・スタッフが着ていたTシャツがさっそく発売されていたので、昨日ゲットしてきました。あぁ、ミーハー。いやいや、応援する気持ちの表れです。

取扱店舗は、adidas Japan のWebサイトにて。