実は、読んだのはちょいと前なのですが、ウチの会社のえらいひとに貸し出していたので、レビューをば。
日本経済新聞社
広岡 勲
報知新聞社の記者からニューヨーク・ヤンキースの広報(松井専属->アジア・太平洋地区担当)に転身した広岡さんの、これまでは取材対象だった松井秀喜選手と日米メディア、ヤンキース広報部メンバーとの関わりとその中での仕事の進め方を書き記した本。
相手にする報道陣は多数、1日のスケジュールも移動や応対で文字通り時間単位に切り盛りしなければならないサイクルにありながら、それらの顛末をまとめて本を書いてしまうなんて、タフです。
松井選手活躍の裏話という視点でも読めますが、取材をする側からされる側になってからの、仕事への取り組み方や考え方が興味深く読めました。
一気に読破。
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