いやぁ、スゴかった!
ミック・ジャガー、70歳とは思えないほどにステージを縦横無尽に走り、踊り、歌う。
初日はなんだかあまり調整が良くなかったと言われているキース・リチャーズ、にこやかな笑顔でステージ中央のせり出しを歩きながらオーディエンスに会釈をする。
ロニー・ウッド、淡々とギターを弾く。
チャーリー・ワッツ、黙々とリズムを刻み、「もうこの辺でいいだろ」と言わんばかりのタイミングでフィルを入れ曲をまとめる(笑)
毎回セットリストが変わるあたり、オープニングと映像の付いた曲以外、ライブに細かい決めごとを作っている訳ではなく、
「バンドがそこにいて、自分たちが演りたい曲を演奏すること」
が彼らのライブ/ツアーなんだということがよくわかる。(今回はSMSを通じて聴きたい曲のリクエストも受け付けてはいます。)
あれだけパワフルにやられては、まだまだ若手の自分たちがちょっと歳とったくらいで疲れたとか言ってられませんね。
とってもいい刺激と元気をもらいました。
残念ながら観には行けませんでしたが、最終日(6日)には、なんと日本人アーティストとして初!のゲストに布袋さんが登場☆
きっかけは、ロンドンに移り住んでから行ったライブにストーンズの関係者が観に来ていたことから、のようでした。
詳しくは、布袋さんのブログにて。
「BEAT主義日記:THE ROLLING STONESからの招待状」
書かれている通りの感じでオファーが来たのだとしたら、永遠のギターキッズが夢を叶えた、とっても素敵なストーリーだと思います。
どういうところにきっかけがあるかわからないけど、やっぱり「走り出さなきゃ始まらない」(「Rumbling Man」by COMPLEX)をまんま地で行っちゃったような気がします。スゴい☆(^^)
コメント