夏のライブ3days、始まりました!
KIKKAWA KOJI LIVE 2010
Summer Groove ~club edition~
オープニング3曲を終えた後、
「懐かしい曲や、"あの頃"からやってない曲をたくさんやるぜ!」
というMCの後に始まったのは、なんとCOMPLEXの「PROPAGANDA」!
続いて「NO MORE LIES」!(いずれもALBUM「1990」収録)
「"あの頃"っていうのは、その頃(=COMPLEX)のことだったのかっ!?」
と思わせるリクエストナンバーの応酬。
かと思いきや、「BORDER LINE」や「ポラロイドの夏」(いずれも2nd ALBUM「LA VIE EN ROSE」収録)など、ソロ前期の頃からもピックアップ。
途中、アコースティックコーナーでは、何年か前に見た原田喧太&瀧川一郎(ex.D'ERLANGER、CRAZE)のコンビがアコギでサポートに入り、これまた「JUST A LIFE」(6th ALBUM「GLAMOROUS JUMP」収録)や「RUNAWAY」(シングル)など、ご無沙汰な曲がオンパレードで展開。
今までもリクエストを受け付けたライブは何度もあったけど、ここまで掘り下げてきたのは今回が初めて、かも。
気になっていた菅沼孝三さんのドラムですが、今回はテイストを生かすために原曲のフレーズに忠実なプレイでした。
「手数王」の異名を持っている菅沼さんですが、やはり本領を発揮するのは8ビートの曲かな、と。
重厚でどっしりと構えたグルーブ感に、時折絡まる細かいフレーズのフィルインが、曲全体に深みを加えるので、「Gundogs」や「恋をとめないで」なども通常より少々テンポを落としていたものの、勢いがなくなるどころかむしろ迫力が増していました。
※菅沼さんが谷村新司さんのバックで演奏してる時の「チャンピオン」なんて、メチャカッコいいですよ。
演奏出来る曲がない(えー、ひたちなかの「渋谷陽一音楽祭」(笑)では今回演奏いていない「BE MY BABY」や「モニカ」をやったそうですが...。)とのことで、当初からアンコールの予定はなかったようですが、誰一人として帰る素振りがなく。
粘っていたら、アコースティックコーナーの2人を連れて再登場。
ここでは、原点ともいえる「パラシュートが落ちた夏」(1st ALBUMタイトルチューン)を演奏。
「さすがにドラムさんとか新旧織り交ぜて20曲を丸々覚えなければならないこともあって、大変なんよ」
と兄貴はおっしゃっていましたが。
あ、えと、あの、ボク、全部いきなり叩けますけど。(笑)
大昔の曲から最近のものまで、何でも。
しかも、25年も聴いていれば、入れて欲しそうなフレーズは理解してるつもりですが...。
バンちゃん(坂東 慧くん)のスケジュールが都合つかない時は、無理してアチコチ探さず、何なりとお声がけ下さい。(実はかなりマジ)
で、本日はホントのバースデーなのですが、惜しくも抽選に外れてしまったので、次回は明日のK2会員限定ライブ。(同じくSHIBUYA-AX)
会場に行けないので、ブログにて。
Happy Birthday Koji!!!(45歳)
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