毎年年末のお楽しみ：Lotus "Loti" Year End Party

先週になりますが、12/2の誕生日でもあった日に、元いた会社（ロータス株式会社）のYear End Partyに行って来ました。

今年は、本社であるアメリカのLotus Development Corporationが設立されて25周年（あ、誰かと一緒だ）で、IBM Corporationに各国のRegion Teamが吸収・合併し、最終的に日本法人の会社も日本アイ・ビー・エムに統合され法人が無くなって満10年という区切りの年でした。

一時代を席巻した表計算ソフト「Lotus 1-2-3」という製品名にちなんで毎年12月3日に行われるのがお約束とはいえ、会社がなくなってるというのに、一声かかれば毎年100人近く集まるなんて、まず他にはないですね。

あ、今年は3日が土曜日だったこともあり、昨年の時点で2日の開催が決定していました。誕生日バンザイ。

 

ここ数年は黒子カメラマンとして皆さんの写真を撮っているのですが、いつもお見かけする顔、すんごく久しぶりな顔...などなど、様々な方々がそれぞれいい意味で「肩の力が抜けた」リラックスした表情で談笑されている姿がたくさん残っています。

在勤時は仕事の上でお互い色々あったにもかかわらず、みんなどこかでこの会社のことが好きだったんだなぁと確認させてくれます。

今年はこの時期特に元同僚の間でFacebookユーザーが増えたこともあり、皆さんがぼくの誕生日を知っていてくれて、会う人ごとに「おめでとう！」と声をかけてくれたのが、なんだか不思議な感じもしつつ、けれどとってもうれしかったです。

あちこちの席を廻っていると、あまり長くお話も出来なかったりするのですが、今年はなんといってもオープニングの乾杯挨拶で聞いた、初代社長・菊池さんのお話。

ソニーで3.5インチフロッピーディスクの世界規格を作られたその人直々に「ジョブズにロータスを紹介されて入った」というのを、生で聞けただけでも感慨深かったです。（この辺りの話は、斎藤さんのブログで簡潔にまとめていらっしゃいますので詳しくはそちらをば。）

 

来年の12/3は月曜日。

早くも、今からまた集まれるのを楽しみにしています。

P.S.

毎年幹事の皆さん、いつもありがとうございます！