まず、観た後の第一印象。
アクションがスゴい!
さすが、坂本監督!!!
元々は、海外で撮影・製作された「POWER RANGER」シリーズの監督をされていた方で、昨年公開された「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」を観た時に、CG演出ではないコンタクト型のアクションシーンが大胆にフィーチャーされていたのがとても印象に残っていたのですが、今回もふんだんに取り入れてました。
ライダーが戦うシーンもさることながら、役者さん達のアクションがこれでもかっ!という位、画面狭しと言わんばかりに取り入れられています。
おかげで、「W」や「オーズ」の登場人物が、ちょっと観ない間になんだか随分と強くなった感じ。。。(笑)
また、ライダー誕生40周年ということで、今年は何かと昭和ライダーが登場する機会があるのですが、この映画でももれなく1号〜ストロンガーまでの7人が揃ってます。
「MOVIE大戦〜」は、それぞれのライダーのストーリーが別々に進行しつつも、最後は同じ敵と共同で戦うことで話がひとつになる...という設定なのですが、それぞれの章を凝り過ぎずにうまくまとめているため、今回の映画は一連の流れがスマートに繋がっているようにも思えました。
悪役のボスには益岡徹さんと、これまた豪華な配役。
最近のライダーシリーズは、キャスティングも贅沢です。
そういえば、悪役の一味には、白戸家の「お兄さん」ことダンテ・カーヴァーさんも出演してますよ。
で、繰り返しますけど、アクションシーンは、必見です!(特に水上バイクのシーンは圧巻)
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