先週、とあるCDを買いに御用達のCDショップ「HMV」(池袋メトロポリタン店)へ行ったわけですが、本来目当てにしていたものを早々に手に取り、会計の列に並ぼうかなぁ~と思ってみると、なんと店内の通路半分を埋め尽くすかの勢いでとんでもなく長い列が出来てます。
そりゃー25日(=世間一般でいうところの給料日)だし新譜もいろいろ出てるしーとは思いつつも、どんなに有名なアーチストの、絶対売れますよと言われてるようなアイテムの発売日ですら、ここまで長い列をこのお店で見かけたことなんて今まで一度もありません。
その人数は減るどころか、どんどん繋がっていき、挙句の果てには別の窓口へ違う列が出来る始末。
完全に売り場がテンパってる状態です...。
ということで、しばらく列は消えそうにもなかったので、他のアーチストの棚を物色していると、Superflyの1stアルバム「Superfly」に10%引きのシールが貼ってあるではありませんか。
CMで曲が使われていたりしたこともありなんとなく気にはなっていたので、思わず手に持っていた目当てのCDの上に追加。
さらに見つけてしまった、その日発売の「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」(桑田 佳祐)を重ねて手にし、まだまだ続いている長蛇の列の最後尾に。
結局、そこから会計が済むまで25分も並んでました。ホントに一体、何だったんだ...。
翌朝、出掛けにいそいそとiTunesに取り込み、通勤中に聴いてみると、Superfly、いいじゃありませんか。
1曲目の「Hi-five」なんて、朝イチの盛り上げには持ってこいかも。
全体的なアルバムの音作りは4ピースなので、おおらかな雰囲気のバンドサウンドが楽しめます。
とはいえ、Superfly自体は個人のユニットですけどね。でも、そんなことを意識させない幅広さを感じます。
10%引きで、良い見つけモノをしたようです。
パッケージの帯も、なぜか2枚重なって付いてたし。(笑)
あ、ちなみに、CDショップへ行ったそもそもの目的はこっち。
別にガックン(Gackt)が聴きたかったわけではなく...。ライダーの主題歌っつーことで。(笑)
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