草野球仲間であり飲み友達でもある、我らがカッキーこと柿ノ木タケヲくん率いる、劇団コーヒー牛乳。
普段から、カッキーと共に他のメンバーも草野球に参加してくれたり、いつものバーで出くわしたり、それがご縁で彼らのワークショップにお邪魔して表情豊かな写真を撮らせてもらったりしている関係で、色々な局面でお付き合いをさせてもらっている劇団です。
まだ劇団をご存じでないひとはこちら：
友達繋がりということで、一昨年の初夏に行われた「0号」（ゼロゴウ）が最初に観た公演でしたが、それまで全くと言って良い程演劇には縁がなかった自分が、エンディング間近で泣いてしまいました。
作品の持つパワーというか、脚本の完成度と役者さん達の演技の見事な合わせ技で持って行かれてしまったわけで、それ以来、毎回拝見させてもらっています。
最近では、メンバーそれぞれがあちこちの作品や客演でも活躍していて、カッキーは関西テレビで放映の「NEXT」の脚本を書いたり、持永雄恵（ゆうほ）くんは年初に南果歩の2役（しかも1つは17歳の少年!!）で話題になった、「鉄人28号」（演出：押井守）にも出演し、稽古中には押井監督に得意の少林寺拳法を教え込み、押井監督の次回作は少林寺が題材になるのではないか!?という程の影響（笑）を及ぼしたり、残念ながら2009年年初で退団してしまった、元・座長の阪本くんも、昨年初めに東海テレビ昼の連続ドラマ「安宅家の人々」（主演：遠藤久美子）で、エンクミの元彼の役で出演していました。
個々にキャラが立っている、粒揃いのチームです。
その彼らの公演、「男の60分・東京場所」が、4/22より江古田・ストアハウスにて幕を開けています。
絶賛公演中につき、内容は控えますが、今回はとにかく動く!!走り回る!!
劇団員7人のみの出演だから、みんな運動量がハンパじゃない!!!痩せる!!!!（笑）
一見の価値あり、です。
演劇集団というと、ナナメな見方を取っ払ったとしても、当たりハズレやバラつきがあるためにどうしても疎遠な感じがあったのですが、そんな中にあってもここの劇団はオススメです。
なんてったって、彼らのポリシーは、
「分かりやすいのに奥深い、王道エンターテイメント」
ですから。(^^)v
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