こんな姑息な手段に出始めるということは、その強さを認めている証拠。
負けるな、太田選手!!!
「太田、強すぎて出場ダメ/フェンシング」(from sanspo.com、以下記事より引用)
【マルセイユ(フランス)15日】強い人は、お断り! フェンシングの北京五輪男子フルーレ個人で銀メダルを獲得し、4月にフランスの古豪クラブのエクサンプロバンスに加入した太田雄貴(23)=森永製菓=が、フランス選手権の参加資格を満たしていなかったため、21日の団体戦準決勝に出場できなくなった。所属クラブなどが15日、明らかにした。
エクサンプロバンスによると、外国籍選手が出場する場合は6カ月以上の滞在が必要。太田が国際フェンシング連盟の世界ランク1位と強いため、ほかのクラブから「強い選手を国外から呼んで優勝を狙うのは不公平」という不満の声が上がり、フランス・フェンシング連盟が調査し、13日に決定した。太田は4月の準々決勝に出場してリヨンSEを破った勝利に貢献。太田サイドはフランス側の判断に従うという。
“太田バッシング”といえば、アジア連盟が5月末に突如、アジア選手権(カタール)開催時期を当初予定の8月から世界選手権(10月、トルコ)終了後の11月に日程変更していたことが、8日に表面化。各大陸選手権は世界選手権前に行われるのが通例だが、変更が認められると、世界選手権後に五輪2位の得点が消えてしまう。年間王者を狙う太田が同選手権で表彰台を逃した場合、世界ランクを下げる可能性がある。
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