こちらでご案内した、劇団コーヒー牛乳の、現名称による最終公演「ジプシー」。
ゲネプロ(写真撮影)、初日(観客として)に続いて、最終日の最終公演も観劇しに伺いました。
同じ舞台を複数回拝見したのは今回が初めてで、初日よりも2日目、2日目よりもそれ以降...と、公演期間中であってもダメ出しをしては次のステージに向けてどんどん改変していくわけですが、公演の最初と最終日の最後という、一番極端な日でそれを実感することになりました。
まるで違いました。
あら探しではないので、細かいことをあれこれ言う必要はないと思います。
キャスト1人1人が自分のものにし、味を足していった結果、輪郭というか、シーンごとのディテールが深まっていったように感じました。
とはいえ、個々人それぞれに思うところはあるでしょうから、それはまた別の機会に消化(昇華)してもらう、ということで。
カズピスくん、サイコー。やはりあなたには「吟遊詩人」という言葉が似つかわしい。
ツヨシくん、「0号」の後藤さんとセバスチャンを演じ分けられる懐の広さに今回感動しました。いやマジで。
イマジンくん、毎度のことながらダンスアレンジ、ピカイチですね。ぼくがコーヒーの芝居を観に行こうと思う理由の1つです。ゲネプロでしたが、いいカットを撮らせてもらえたのは何よりの収穫です。
ひざくん、やっぱりどんな役でもひざくんですね。さすがです。
コータローくん、ステージに出てくると、その場が締まりますね。どうしても目で追ってしまいます。
タカ、初めて芝居をしている姿を観た初演の「0号」の頃から、どれだけ自分の引き出しを増やせたことでしょうか。毎回の公演を観るたびに、それが一目で分かる気がします。
ゆうほくん、正常と異常の狭間を自由に行き来出来る演技、観ていてカッコいいです。
ハルニくん、動物的な要素が混じった役をやったら右に出るものがいないでしょう。今回は特に突き抜けてましたね。
紗矢香ちゃん、17歳なのにその舞台度胸は一体どこから出てくるのでしょう。ぼくが高校生の頃には、音楽でしたがとてもそこまで落ち着いたステージングは出来ませんでした。
片桐さん、初めてお目にかかりましたが、見事にわんぱく少年でした。次は、可憐な女性の役を拝見してみたいです。
...と、書き出したらキリがなくなってしまうので、劇団員プラス主演3名様ということでひとまず区切りをば。
ここに書けてない皆さんも、それぞれのキャラクターが立っていたのは言うまでもありません。
面白かったです。
いつもいつもありがとうございます!
吟遊詩人かーいいなーそれ!
次からホテルのチェックインで職業欄にそれ書きますw
投稿情報: カズピス | 2009/07/23 01:08
カズピス どの:
こちらこそ。
「吟遊詩人」で、
たすき掛けの名札作ってください。ぜひ!w
投稿情報: Toyo-P | 2009/07/23 02:07