ふとアサヒ・コムを見ると、こんな記事が掲載されていました。
「スマイル測定「今年最低の発明」 米タイム誌「独断で」」(from asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY200911180232.html
これって、システムや技術そのものを指して「最低」と評しているというより、その発想が悲しいことだ(そこまで強い意味合いで言っているのかどうかは判りませんが)と言っているんだと思うんですよ。
特に、欧米の人達から見たら。
システム作って、機械で判定させないと笑顔すら作れない環境や世界ってどうなのよ!?!?っていう意味で、システマティックに評価・判断するのではなくて、人間の感情表現(喜怒哀楽)の1つくらい、ナチュラルに出せるようになりなさい、ということなのではないかな、と。
奥ゆかしさが特長の日本文化にあって、笑ってばかりいるとともすればヘラヘラしてると誤解されてしまうこともあるかもしれませんが、常にケタケタ笑っている必要はなく、むしろ要所要所で、「ニコッ」とすればいいわけで。
こればっかりは、理屈じゃないですよね。
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