今週末の映画館は「ONE PIECE」だけが盛り上がってるのかと思いきや、とんでもない。
「仮面ライダーX仮面ライダー ダブル&ディケイド MOVIE大戦2010」
を観に「ユナイテッドシネマとしまえん」へ行って来ましたが、こちらも全回満席で賑わっていました。
最初は「ディケイド 完結編」から始まったのですが、夏の映画では昭和のライダーから全員出てきて、かつ変身前のキーキャラクターとして結城丈二(ライダーマン)を立てたのが見せどころだったのに対し、今回は「仮面ライダーストロンガー」のサブキャラクターである「電波人間タックル」が登場。
作り手が作り手なだけに、大人世代の琴線に触れる演出ですね。(笑)
終盤では、
「え?またそのパターンなの!?!?」
と思ってしまう演出がありビックリしつつ「W ビギンズナイト」へ。
肝心の吉川兄貴ですが、もう今回のストーリーのメインキャラクター「鳴海荘吉」が物語のテイストをビシッと締めた作りになっていて、周りのキャストの世代がほぼ全員若手ということもあり、落ち着いたトーンの演技で「おやっさん」を演じていました。
(パンフレットより)
あ、いつものシンバルキックを彷彿とさせるシーンもありますので、やはりファンの皆さんは必見です。(笑)
この映画を観てから、今回のライブツアーの演出を目の当たりにすると、何倍にも楽しめるんじゃないかな、と思います。そういう意味では、1月のZepp Tokyo 2daysはライブハウスという会場を意識したものになるであろうとして、2月の武道館(ツアーファイナル)は会場の大きさからも集大成となるイベントなだけに、改めて演出が楽しみになりました。
あ、その前にDVDボックス(17枚組)が来るんだよな...。ふぅー。
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