所要により、部屋のデスクトップPCにWebカメラとスタンドマイクを調達し、設置してみました。
※壁紙はツッコまないでください。(笑)
モノはこちら:
バッファローコクヨサプライ Webカメラ Cmos130万画素 UVC対応 ヘッドセット付 ホワイト BSW13K07HWH
マイクはこんな感じ。
同じくBUFFALOのブームタイプのスタンドマイクで、USB接続のものです。
型番はこちら:
ELECOM USBスタンドマイク ブラック (PS3対応) HS-MC02UBK
カメラは土台を拡げるとフックになるタイプのものなのですが、落ち着きが悪いので取り敢えず仮止め用としてガムテープの上に乗せています。
もともと、PCの音は外付けのSound Blasterから光デジタルアウト端子を通じてAVアンプに直結させて、iTunesのライブラリなどを部屋のあるスピーカーで鳴らしているのですが、これからはビデオカンファレンスの音声もヘッドセットを使わずにそのまま聞こえるようになります。
(というより、まともに機能するヘッドフォンのミニジャックがなくなってしまった、というのがホントの理由ですが)
付けた直後、試しとばかり海外に行った友達とSkypeでビデオ通話してみたら、さっくりと画面が出てきました。
残念ながらその時は、こちらのオーディオドライバの設定がきちんと出来ていなかったために、こちらの声は向こうに届いていても、相手の声が聞こえずテキストと口パク(!)で意思が伝わってきたのですが。。。(今は解決しました。)
約7~8年近く前(!)に仕事で「Lotus Sametime」という製品を企業向けに売っていた時期もあって、その頃はやれどのWebカメラが使えるとかポートトンネリングしないとファイアウォール越えられないとか画面の向こうのオーディエンスに向かって1人でプレゼンするのはなかなか物寂しいものがあるなとか、今でいったらUstreamの中継最適化でいろいろトライされている方々が苦労されているようなことをあれこれやってたのですが、自宅用には必要に迫られていなかったせいか、あんまりこういったパーツを付ける気も起きませんでした。
しかしいざ付けてみると、一気にモニターの裏側と世界が直結したような気がして、非常に爽快!
先に書いたように、売る側の立場として道具はさんざん使ってきたので、どちらかというと技術の真新しさを感じたというより、「自宅から繋がる」っていうシチュエーションによるインパクトの方が大きいように思います。
しかも130万画素のWebカメラ/マイクそれぞれが2,000円以下!コストパフォーマンス高いわー。
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