昨日行われた松岡英明さんのライブ、写真撮影に行ってきました。
撮影枚数、792枚。
ライブの撮影ではまぁそんな感じかなぁというところですが、取り急ぎその中から厳選した28枚をただ今ご本人にお送りして確認してもらっている最中ですので、ブログでの掲載は今しばらくお待ちくださいませ。
で、撮影といえば、急遽今回のライブ映像をUSTで流すことになり、先日松岡さんが参加されたDJイベントの企画メンバーならびに参加されていたVJの面々も来場し、生の映像をネットでリアルタイム中継していました。
...と、ここまでだけならまぁ最近ありがちなダダ漏れUSTと変わりはないのですが、ここにVJが加わると、生のライブ映像が全く別のものに変貌しますので、まぁとりあえず観て下さい。
3台のカメラを駆使してカット割りを切り替えたり、原曲のPV（プロモーションビデオ）をライブ映像にオーバーラップさせたりと非常に凝ったエフェクトを挟んでいるのですが、PVの画像はなんとリップシンク（機械的に同期を取っているのではなく手動でタイミングを合わせている）で生成してるんです。これマジメにすごい！！！
普通ならば、一旦収録した映像データを加工して載せるようなレベルのモノを、中継と同時にリアルタイムでやってしまうという荒業。
観ている最中に、スゴ過ぎて思わず笑ってしまいました。
先日の古川享さん達による、坂本龍一さんの北米ツアー中継も非常に感慨深いものがありましたが、早くも使い手はそこから先へ進んでいます。
ちなみにこのアーカイブですが、舞台上手側に設置されたカメラからの映像にチョイチョイ客席側からカメラを構えているぼくの姿が写ってますので、目を凝らしてご覧下さい。（笑）
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