「仮面ライダーOOO(オーズ)&仮面ライダーW feat.スカル MOVIE大戦CORE」を観てきました。
場所は、東映ヒーローの聖地である練馬区大泉学園にあるシネマコンプレックス、T・ジョイ大泉。
施設の真裏が、東映大泉撮影所です。というより、撮影所の一角に建てられた複合施設、といったほうが正しいかも。
いつも行く近所の「ユナイテッドシネマとしまえん」ではやってない!
ということで、夏に「電王」スピンアウト三部作のうちの2作を観に行った大泉へ。
内容はですね、「W編」と「OOO(オーズ)編」、そして最後に話が結びつく「MOVIE大戦」という3部構成。
この辺りは、昨年冬の映画と同じではありますが、今回の「W編」は、もうおやっさん一辺倒。
「仮面ライダースカルのビギンズ・ナイト」というべき、スカル誕生の話が中心に描かれています。
ストーリーの解説はまぁほどほどにしつつ、注目すべきポイントは吉川兄貴のアクション!
いやぁもう、キレキレです。
高台から飛ぶ・蹴る・パンチを繰り出す!
アクション専門の俳優さんでも、45歳であそこまでキレがいい人はそうそういないと思う程動けてます!
あまりのキレのよさに、観ていて思わずスゴ過ぎて笑ってしまったほど。
露出も、ほぼスカル=鳴海荘吉が全編に登場し、肝心のWとアクセルはアタマと終盤に出てくる程度。
サブタイトルが「仮面ライダースカル メッセージ for ダブル」というのも頷けます。
メインタイトルは「W」となってますが、完全に主演作ですよ、これ。
あ、パンフレットのインタビューも、Wの2人より前のトップにきてました。(笑)
これ、もうただのゲスト出演じゃ収まらないレベルの存在感なので、絶対に観たほうがいいです!
「ライダー映画だから...」とナナメに見てたら勿体無さ過ぎです。
稀有なミュージシャンの演じた貴重なアクションは、必見の価値あり。
あとはまぁ、時間があれば昨年の作品も観たほうが、繋がりが良く判るかと。
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