3人組のデジタル・ロック・ユニット、Purple Days。
前にもこのブログで少し触れましたが、彼らのバンドにサポートドラマーとして参加しているRuyくんが松岡さんのライブもサポートしてくれているという繋がりで、4月のT.M.R西川さん発起による「STAND UP! JAPAN」で初めてお会いし、その後は5月の「GOLDEN☆BEST」発売記念ライブにはメンバー3人揃って足を運んでくれたり...と、色々お世話になっています。
その彼らが、デビュー後の初ワンマンライブを開催!ということで、渋谷BOXXに行って来ました。
多彩なデジタルサウンドを生のドラムで音の下支えをし、歪みの効いたギターが時折切れ味良く割って入ってくる。
バンド形態として活動している部分で考えると、TM NETWORKをはじめ、初期の頃のB'z〜ACCESS〜T.M.Revolution(西川貴教さん)〜といった流れの延長線上に間違いなく存在しています。
こんな曲だって、カバーしてます。
彼らのアレンジになっていて、なかなかカッコいいんですよ。
今回「初ワンマン」とはいえ、実は今年の夏に「a-nation」のステージに出演している実力派。
渋谷BOXXという会場も、今回初めて入ったのですが、隣にあるAXをコンパクトに凝縮したような感じのライブスペースです。
ステージと客席との距離がだいぶ近いので、音のバランスはどうだろう...と思っていたのですが、いざ始まってみると低音(ドラム)〜ギター〜ボーカル〜キーボードが適度に分離して音の輪郭を保ってあり、まとまったミキシングになっていました。(でも、音数が多いからミキサーさん大変だったろうなぁ...。)
ライブ本編はというと、さすがに「初ワンマン」というところで最初「力、入ってるなぁ」という印象があったのですが、徐々にそれぞれの顔にも笑みが出て来て、MCも炸裂。
やっぱり、一番オイシかったのはRuyくんかな。(笑)
あと、「バク転するボーカリスト」は今まで散々見て来ましたが(笑)、「ステージ中央でバク宙するキーボーディスト」ははじめて見ました。(!!!)
アップテンポなナンバーが多いこともあり、"Purplize"なファンの方々を中心に盛り上がっていました。
ということで、ちょっとだけ日曜日の臨場感を感じられるようにPVのリンクをば。
で、このライブに至るまでの間、彼らはネットを使ったコミュニケーションも積極的に行っていました。
ブログ/Ameba/mixi などを手分けして担当するなんて、3人だから成せる技ですねw
3人のTwitterアカウントはこちら:
吉田ワタルくん(Vo.)@PDWataru
鈴木俊彦くん(G.)@PurpleDaysToshi
石坂翔太くん(Key.)@PurpleDaysShota
何はともあれ、お疲れさまでした!
またライブ行きますねー。(誘ってくださーい!w)
P.S.
彼らのライブを観ていたら、大学時代の友人である「ヤス」こと安田くんが、黒夢のサポートギタリストをしていたHIROSHIくんと組んだユニット「Zillion Sonic」を思い出しました。
「こういう曲やりたかったんだよなぁー」と、ちょっとだけ悔しい思いをしつつ、結構好きな曲調でもあったので、今もちょいちょい聴いています。
検索したらなんとシングルのPVが出て来たので、こちらも貼っておきます。
あ、ちなみにこの曲、タイコはそうる透さんですよ。
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