「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバン」

30年振りに宇宙刑事復活！の映画を観て来ました。

「海賊戦隊ゴーカイジャーvs宇宙刑事ギャバンTHE MOVIE」

※残念ながらパンフレットは売り切れていたので、写真は特集していたTV Brosにて。

もうね、ギャバンの見得を切る場面、最高ですよ。

おあつらえ向きとはいえ、舞台なら「待ってました！」と声が出そうなくらい、見事なまでのキメです！

メタリックカラーにライトが当たると、やっぱり映えるなぁ。

大葉健二さん繋がりということで、スーパー戦隊からは「バトルフィーバーJ」の曙四郎（バトルケニア）と「デンジマン」の青梅大五郎（デンジブルー）も登場するのですが、さすがに今の"小さいお友達"には馴染みが薄いせいか、みんなおとなしく観ていたようです。（笑）

むしろ、どちらかというと"大きいお友達"向けのサービスカットでしたね。

 

今回、悪役で佐野史郎さんが出演。

ニヤリともせず、卑怯な感じを醸し出していてバッチリとハマっていました。

 

ギャバンの乗る「ドルギラン」は、CGで表現。

そのため、色合いも綺麗です。

特に電子星獣ドルは、空中戦なのでアクロバティックなシーンがスマートにカッコ良く仕上がっていました。

 

「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」はシリーズ物でそれぞれ40年/35年と息長く続いていますが、制作されてから30年も経って、廃れないどころかまた新しい魅力を感じるヒーローというのも、そうそうないです。

「ヒーロー物=子供が観るもの」?

いえいえ。

当時、リアルタイムに観ていた「昔の子供」と、今の子供が共通の話題として語れる、素敵なコンテンツです。

で、これは「今のギャバン」の映像を残しておくという意味で保存版だよなぁ...と思っていたら。

もう既にBlu-rayとDVDの発売予定が！（しかもそれぞれでコレクターズパック有り）

「よろしく勇気！」