吉川さん、上川隆也さんW主演の舞台「陽だまりの樹」を池袋・サンシャイン劇場で観て来ました。
吉川さんにとって初のストレートプレイ(=not ミュージカル)。
テレビドラマでは「天地人」や「仮面ライダーW」などで拝見する機会がありましたが、生の舞台ではミュージカル「SEMPO」以来になるのかな。
手塚治虫さん原作の、混沌とした幕末時代に出会った町医者と侍の友情を軸にすすんでいく物語です。
舞台出身の上川さんや、石倉三郎さん等のツワモノな役者さん達の中で、一途で寡黙な伊武谷 万次郎を演じています。
まるで、演じるというよりも、トーク番組や本で自身の考えを語る、素の吉川さんかと見紛うばかりに。
お芝居自体は、途中に休憩を挟んで前後編合わせて3時間。
殺陣がキッチリ入って来たり、さすが楽日前日で熟(こな)れて来たということもあるのか、アドリブで笑いが大変な状態になったりと、目が離せない演出でした。
で、終演後、今回お供させていただいた方々の後にくっついて、楽屋入口へ案内され、ご挨拶に伺ってきました。
先客でいらした方達との面会が終わるのを待ってから、お部屋の中へ。。。
昨年10月の横浜アリーナライブの時にもふとしたきっかけをいただいて舞台裏へお邪魔しましたが、ライブのバックステージと演劇のそれとは雰囲気がまるで違います。(当たり前ですが)
今回の役や演技、発声についてお話をされる中、お供させていただいた方々がお話される傍らにチョコンと座り、吉川さんが穏やかに話される言葉をただただ一言一言逃さず拾うのが一杯一杯。。。
退館時間が近づき、失礼する前に一緒に写真を撮っていただき、持参した"バイブル"こと「愚 日本一心」に一筆署名を入れていただきました。
写真は、早速iPhone/MacBook Air/会社のPCの壁紙になってます☆
帰りしなに突然、ふっと体の力が抜けたのは、ぼくをご存知の皆さんなら想像に難くないでしょう。。。(笑)
ご配慮いただいた方には大感謝しております。いつもありがとうございます。
吉川さんも、終演後かつ他にも大勢のご来客が見えた後のお疲れなところ、本当にありがとうございました!
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