もう先週になりますが、ミュージシャン・川久保秀一さんが企画・主催する音楽イベント「AOYAMA音楽倶楽部 vol.4」にお邪魔してきました。
FMたちかわのラジオパーソナリティとしても活躍されている川久保さんの番組に、松岡さんをゲストで...とお声掛けいただいてお邪魔したことがきっかけでご挨拶させていただき、それ以降はTwitterやfacebookでやり取りをさせていただいているのですが、今回は"ウチの家系からはメチャメチャ遠いけどそれでも親戚筋"にあたる、サーカスの叶正子さんがゲストで出演されるということで、
「時間あったら是非!」
とお誘いをいただきました。
今回が4回目ですが、それまでのゲストには「6人目の安全地帯」とも言われた作詞家・松井五郎さんをはじめ木根尚登さん(TM NETWORK)、井上昌己さん、カズン、浅岡雄也さんなど蒼々たる顔ぶれが出演されています。
[開催履歴]
http://www.kawakubo.net/aoyama/history/history.html
今回のテーマは「十代の頃の音楽」ということで、皆さんがそれぞれの十代の時に流行歌として聴いた曲やその頃に影響を受けた曲といったところからチョイスしたナンバーをカバーするというスタイルでライブが展開していきました。
あ、オープニングはステージに登場する前のところから、ラジオ番組ばりに川久保さんのナレーションでスタート。
さすがDJをされているだけあって、普通のおしゃべりもイイ声なので聞き惚れてしまいます。
今回は正子さんと一緒に、「最後の雨」でおなじみの中西保志さんも出演。
最初のゲストとして登場され、もういきなり「最後の雨」を熱唱☆
最初に発声を聴いた瞬間、インパクトのある声量とトーンの綺麗な歌声に思わずゾゾゾーッと鳥肌が立ってしまいました。
正子さんの歌声は何度となく聴いているのですが、普段のサーカスの曲ではなく大半がカバーということでとても新鮮でした。
個人的には、ちあきなおみさんの「喝采」が雰囲気あってグッときましたね☆
歌に秀でている出演者の方々が、大半がご自身の持ち歌ではない曲をカバーして聴かせてもらえるイベント。
難しいとは思いつつも、
「ライブアルバムで収録してイベントと同様にシリーズ化してほしー☆」
などと想いを馳せてしまう、とても贅沢なライブ。次回もまた是非伺いたいです☆
コメント