11/18(日)、宇都宮 隆さんのライブツアー「Takashi Utsunomiya Tour 2012 "20 miles"」のツアーファイナルにお誘いいただいたので、行って参りました。
「あれ、この前も行ったって書いてたじゃん☆」
えぇ、そうなんですが。
でも、今回はちょいとワケありでして。
場所は水道橋・Tokyo Dome City Hall。
しょっちゅう目の前やすぐそばを通ったりしている場所ですが、ホールに入るのは実は今回が初めて。
受付を通って中へ進んでいくと、奥のエスカレーターでグルグルと下階に降りて行く構造。
地下を掘って造られているホールですね。
でも、三階席まであって、「プチ武道館」といったレイアウトになってます。
あ、今回のストラップは青でした☆(前回はピンク)
今回もアリーナから三階席まで超満員!
本編は定刻ちょい過ぎにスタート。
ソロ初期の曲から最新アルバム「TRILOGY」に収録されている曲まで、バンマスでもあるnishi-kenさんのアレンジによるサウンドがウツさんの声と共に響き渡り、沙絵子さんもガンガン腕を振って客席を煽りまくっています。
で、今回のポイントはアンコール。
これまでにTM〜ウツさんのライブをサポートしてきた日本屈指の腕利きギタリストが9名、一気に登場!というスペシャルなサプライズが用意されていたのでした☆(マジでスゲー!!!)
実は事前に話を聞いてはいたのですが、実際にその場面を観ると、まぁ、なんと言っても「圧巻」の一言。
アンコールの曲「Trouble In Heaven」のイントロが鳴った途端、舞台奥のLEDスクリーン下の幕が左右に開くと...。
北島 健二さんがいる!
是永 巧一さんがいる!
葛城 哲哉さんがいる!
西山 毅さんがいる!
野村 義男さんがいる!
白田 一秀さんがいる!
日本のギターヒーローが一列に並んで登場するなんて、まるで「昭和の仮面ライダー大集合!」のような豪華さ。(笑)
しかも、登場の仕方も場所柄からか、昔の後楽園ゆうえんちにあった「野外劇場」で観たそれをなんとなく彷彿させるっ!ww
・歴代のサポートギタリストが同時に9名揃っていること。
・そして、1曲のために集まって出演していること。
メチャメチャ贅沢で、これ以上ないくらいにパワフルでした。
(絶対に音量を下げなさそうなマーシャルシングル×9台w)
粋、ですねぇ〜☆(^^)
お客様も半ば半狂乱に近いくらいの大盛り上がりで、終演後もすぐに退出される方がほとんどおらず、しばらく「アンコール!」の合唱が鳴り響いていました。
※その現場のイメージ(というか当日のリハ風景)は沙絵子さんのブログに載ってますのでそちらをご覧くださいまし。
いやぁ、最高でした☆(^^)/
各々がとっても忙しい売れっ子の皆さんなのに、こんな形で集まるのも、きっとウツさんの人柄なんでしょうね。
ホントにいいものを観させていただきました。
また是非行きたいっ!
P.S.
終演後に楽屋挨拶へ伺った際、ギタリストの皆さんがぼくの目の前を通り過ぎて行ったわけですが、またそれで再び鳥肌モノだったことは言うまでもありません。
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