時間が少々前後しますが、ドラマー・酒井麿さんの結婚パーティーが先週末行われ、お呼ばれしたので行ってました。
麿さんは凛々しくタキシード、奥様は白いウエディングドレス(メチャメチャ美人!)と華やかな主賓に混じり、広島・修道高校の同窓生や奥様のご友人、音楽関係の方々と、来賓も多彩で大勢見えられていました。
ぼくはといえば、奥野さんの「ナンツッテ!プロジェクト」のメンバーとして麿さんが週2回マスターをしていたお店「UP-BEAT」にお邪魔したことがきっかけでお会いするようになり、今回もその関係でお誘いいただいたのですが、そもそもこのパーティーのお話を伺った時点で考えていたことがありました。
1つは「ナンツッテ!〜」がきっかけなのだから、ここはぜひ奥野さんからのメッセージを届けよう!と。
ということで、実は3月に奥野さんの所へ伺った際にメッセージをビデオで収録させていただいておきました。
問題は、内緒でサプライズとして流すにはどうすればいいかな?と。
そもそも奥野さんからメッセージをいただいた時点では、僕自身がパーティーにお邪魔出来るかどうか決まっていなかったこともあり、どうすれば主旨をバラさずに幹事周りの方々とお話をする機会が作れるか?と悩んでいたのですが、たまたま当日に他の素材を作って流す予定で麿さんから依頼を受けられていた映像監督の小松壮一郎さんと連絡を取ることに成功し、パーティーの中で一緒に流していただけるようにお願いをし、ご快諾をいただく事が出来ました。
出来上がりを会場で拝見したのですが、奥野さんが「What a wonderful world」を歌っているシーンなども独自に織り交ぜていただき、とても素敵なメッセージクリップに仕上がっていました。(小松監督、本当にありがとうございました!)
で、結果はというと、見事に大成功。
麿さん、顔から涙が吹き出んばかりに号泣されてました。
また、お祝いの席に呼んでいただいたこともあって、せっかくメッセージを流してお伝え出来るなら、麿さんと同様に他にも奥野さんを応援されている方々にご挨拶して活動の事をお伝えしよう、ということも考えていました。
会場には多くの音楽関係者がいらしていたのですが、その中で原田喧太さんにまずご挨拶。
麿さんと一緒に奥野さんとも直接コンタクトされていたり、桑名正博さんのバンドでもギターを弾かれていることもあって、桑名さんからも色々と話を聞いてくださっていたとの事で、
「応援してますので、またぜひ色々と情報を教えて下さい!」
とのコメントをいただきました。
そしてもう1人は、吉川晃司さん。
同郷・同窓の方々とお話が尽きない中を失礼してご挨拶させていただきました。
「今、震災関連の事で、かなりバタバタしてて...。」
と仰っていたのですが(その理由は、おそらく1つ前のエントリに書いたことかと、後になって理解)、キチンとした形で改めて諸々ご相談させて下さいとお願いしたところ、
「全面的に協力します。」
との力強いコメントをいただきました。
(吉川さん、喧太さん、ありがとうございます!)
と、いう事で、御目出度い席に呼んでいただきお祝い出来たことへの喜びとともに、少しずつではありますがプロジェクト活動の輪も広がっております。
何はともあれ、麿さんおめでとうございます!
リンク:
「めでたい」(原田喧太オフィシャルブログ「喧太の一言いわして」)
「ちゃんと愛してますから・・・」(原田喧太オフィシャルブログ「喧太の一言いわして」)
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