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「陽だまりの樹」を観て

吉川さん、上川隆也さんW主演の舞台「陽だまりの樹」を池袋・サンシャイン劇場で観て来ました。

「陽だまりの樹」公式ウェブサイト

吉川さんにとって初のストレートプレイ（=not ミュージカル）。

テレビドラマでは「天地人」や「仮面ライダーW」などで拝見する機会がありましたが、生の舞台ではミュージカル「SEMPO」以来になるのかな。

手塚治虫さん原作の、混沌とした幕末時代に出会った町医者と侍の友情を軸にすすんでいく物語です。

現代狂言6、始まる

野村万蔵さんと、ナンチャンこと南原清隆さんをはじめとする芸人さん&タレントさん達が狂言とコントのコラボレーションに挑戦する、「現代狂言」。

今回で6シーズン目に入りますが、先日の日曜日から公演が始まっています。

「現代狂言」

東京は、今度の日曜日（2/12）と3/3（土）。場所は、千駄ヶ谷の国立能楽堂です。

観たこと無い方は、ぜひ。

新旧のストーリーと演出が交わって、思わずハハハと笑ってしまいます！

 

 

「まんぞう日記」始めたようで

「ブログはじめました。見てね。」

と、まるで冷やし中華でも始めたかのようなお知らせメールが先日突然届いたのですが、飲み仲間で草野球メンバーの「りょっけ」こと、九代目・野村万蔵先生が、ブログを始めたそうです。

「まんぞう日記」

どんな感じかな...と覗いてみると、ちゃんと、コンスタントに更新されているじゃないですか！スゴい！！！

こっちも負けずに更新しようっと。（笑）

 

ツアーも大詰め：「現代狂言Ⅴ」

草野球の仲間であり飲み友達でもある「りょっけ」こと野村万蔵さんと、”ナンチャン"南原清隆さんをはじめとするタレントさん達が現代のコントと「昔のコント」（!?）である狂言をコラボレートする「現代狂言」。

http://gendaikyogen.jp/

5回目の公演が2月5日の福岡より行われていますが、今週末の国立能楽堂3日間が千秋楽となります。

出演者の佐藤弘道おにいさんやドロンズ石本さん、やるせなすの石井ちゃんが、公演が終わった辺りによくツイッターでその日の出来栄えや直後の感想をつぶやいていますね。

週末、観に行きまーす！

 

明日から公演開始！「WILD TURKEY」（by ゲキバカ）

我らがカッキーこと柿ノ木タケヲ率いる演劇集団「ゲキバカ」（劇団コーヒー牛乳改め）の第二回公演がいよいよ9/23（祝）から始まります。

 

ゲキバカ改名第二弾公演

「ワイルドターキー」

http://gekibaka.com/wildturkey/

期間：2010/9/23(木・祝) ～ 2010/9/26(日)

会場：東京芸術劇場・小ホール2

作・演出：柿ノ木タケヲ

＜全席指定＞　前売り 3,100円

当日清算券 3,500円　当日券3,800円

※1…学生券 2,500円

※2…中高生は無料！

※3…3団体合同企画割引あり。

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！」

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！」を観てきました。

場所は「ユナイテッドシネマ としまえん」。

こちらにもあるように、封切り直後でしたが席の周囲に余裕を持って観ることが出来ました。（笑）

 

ゲキバカ塾公演「ゲキバカ塾の面々」

こちらでご紹介した、ゲキバカ塾塾生のみなさんによる第一回公演「ゲキバカ塾の面々」のゲネプロを撮影しにお邪魔してきました。

[ゲキバカ塾主催ワークショップ「ゲキバカ塾」第１期生公演まもなく開催]

http://gekibaka.com/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7

今回は公演期間が2日間ということで、初回ステージの前の通し稽古を撮影させていただきました。

（カッキーをはじめゲキバカ団員並びに制作スタッフの皆様、いつもありがとうございます。）

現代狂言4

ナンチャンこと南原清隆さんと、地元の野球仲間で飲み仲間でもある野村万蔵さん達による、「現代狂言4」を観てきました。

 
スタンダードな狂言の定期公演である「萬狂言」（よろずきょうげん）は観に行ったことがあったのですが、アレンジを加えた作品はどんな風になっているんだろう?と、興味津々でした。

めでたく千秋楽：「ジプシー」

こちらでご案内した、劇団コーヒー牛乳の、現名称による最終公演「ジプシー」。

ゲネプロ（写真撮影）、初日（観客として）に続いて、最終日の最終公演も観劇しに伺いました。

同じ舞台を複数回拝見したのは今回が初めてで、初日よりも2日目、2日目よりもそれ以降...と、公演期間中であってもダメ出しをしては次のステージに向けてどんどん改変していくわけですが、公演の最初と最終日の最後という、一番極端な日でそれを実感することになりました。

まるで違いました。

あら探しではないので、細かいことをあれこれ言う必要はないと思います。

キャスト1人1人が自分のものにし、味を足していった結果、輪郭というか、シーンごとのディテールが深まっていったように感じました。

とはいえ、個々人それぞれに思うところはあるでしょうから、それはまた別の機会に消化（昇華）してもらう、ということで。

カズピスくん、サイコー。やはりあなたには「吟遊詩人」という言葉が似つかわしい。

ツヨシくん、「0号」の後藤さんとセバスチャンを演じ分けられる懐の広さに今回感動しました。いやマジで。

イマジンくん、毎度のことながらダンスアレンジ、ピカイチですね。ぼくがコーヒーの芝居を観に行こうと思う理由の1つです。ゲネプロでしたが、いいカットを撮らせてもらえたのは何よりの収穫です。

ひざくん、やっぱりどんな役でもひざくんですね。さすがです。

コータローくん、ステージに出てくると、その場が締まりますね。どうしても目で追ってしまいます。

タカ、初めて芝居をしている姿を観た初演の「0号」の頃から、どれだけ自分の引き出しを増やせたことでしょうか。毎回の公演を観るたびに、それが一目で分かる気がします。

ゆうほくん、正常と異常の狭間を自由に行き来出来る演技、観ていてカッコいいです。

ハルニくん、動物的な要素が混じった役をやったら右に出るものがいないでしょう。今回は特に突き抜けてましたね。

紗矢香ちゃん、17歳なのにその舞台度胸は一体どこから出てくるのでしょう。ぼくが高校生の頃には、音楽でしたがとてもそこまで落ち着いたステージングは出来ませんでした。

片桐さん、初めてお目にかかりましたが、見事にわんぱく少年でした。次は、可憐な女性の役を拝見してみたいです。

...と、書き出したらキリがなくなってしまうので、劇団員プラス主演3名様ということでひとまず区切りをば。

ここに書けてない皆さんも、それぞれのキャラクターが立っていたのは言うまでもありません。

面白かったです。

週末は「ジプシー」

さて、いよいよ今週末に迫って来ました、劇団コーヒー牛乳の公演。

今回のタイトルは、「ジプシー」。

初日（7/11）の公演に行く予定でいたら、制作のAさんから昨夜電話があり。

「ゲネ（プロ）の写真、撮って下さい。」

というご依頼をいただきましたので、

昼：ゲネプロ撮影~一旦中抜けして別件の用事~夜：公演鑑賞

という段取りになりました。

http://www.coffee-milk.com/archives/78

（以下、リンク先より引用）

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劇団コーヒー牛乳 最終公演「ジプシー」

【期間】2009/07/11(土) ～ 2009/07/20(月)
7/11（土） 19:00☆
　12（日） 14:00☆／19:00☆
　13（月） 19:00
　14（火） 19:00
　15（水） 19:00
　16（木） 19:00
　17（金） 19:00
　18（土） 14:00／19:00
　19（日） 14:00／19:00
　20（祝） 13:00／17:00

☆・・早割り料金設定あり。

＊開場は開演の各30分前。
　未就学児童のご入場はお断りいたします。

【会場】新宿シアターモリエール
劇場所在地：新宿区新宿3－33－10 モリエールビル2階
■アクセス
１）JR線・小田急線・京王線・地下鉄丸の内線・都営新宿線 新宿駅東中央口・南口より徒歩5分
２）地下鉄丸の内線・都営新宿線 新宿三丁目駅 A1出口より徒歩3分

【出演】西川康太郎、石黒圭一郎、鈴木ハルニ、伊藤今人、中山貴裕、渡辺毅、持永雄恵（以上、劇団コーヒー牛乳）
玲奈、岡田一博（SHIMAISLAND）、片桐はづき、谷尾由紀子、沖山麻生、小堀紗矢香（Broken Brain）、遠山晶司（劇団芋屋）、岸田直樹（劇団ギルガめっす♂）、平尾健蔵

【作・演出】柿ノ木タケヲ

【料金】前売り3,500円　当日3,800円 ※全席指定席
☆11（土）・12（日）昼夜とも、早割･･･3,000円
◆高校生以下、無料！！（各回限定数／劇団扱いのみ）※要証明書提示
◆学生割引（専門生・大学生）2,500円※要証明書提示
◆リピーター割引2,500円※要チケット半券持参
◆応援団割引3,000円（サポーターズクラブ会員対象。劇団扱いのみ）

◎前売り発売開始　6月15日　チケット発売中!!
■ チケット取扱い
劇団コーヒー牛乳(Eメール・電話で予約)・・・[email protected]  TEL:090-4413-6300
CoRich 舞台芸術！(インターネットで予約)・・・http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=13475
電子チケットぴあ・・・0570-02-9988　(Pコード - ) 準備中

【スタッフ】照明：宮崎正輝　音響：佐藤春平　舞台監督：中西隆雄
宣伝美術：細田美装　写真：和知明／飯野高拓
衣裳：車杏里　衣裳アシスタント:小沢佳子　メイク：上村奈緒美
記録：佐藤直樹　演出助手：大西由羽
制作：浅倉良徳／吉田千尋
企画・製作：劇団コーヒー牛乳
協力：A-Team　フォセット・コンシェルジュ　SHIMAISLAND　劇団芋屋　梅棒　Broken Brain　劇団ギルガメっす♂　CoRich舞台芸術！　カンフェティ　ロングランプランニング　STUDIO LuV　江古田ストアハウス

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最後の追い込み時期のため、メンバーのmixi日記などを読んでいるとその"追い込まれ度"が伝わってくるため、だいぶ緊張感が出てきている模様です。

で。

前々からそれとなく聞いてはいましたが、今回を以って「劇団コーヒー牛乳」名義での公演は一旦終了（別名義を検討中）とのことです。

ま、名前が変われども、出演者の面々や作風が突然変わるという訳ではないでしょうから、あまり心配はしていないのですが。

「公演、観てみたい!!!」

という方は、ぜひご一報下さいませ。

ワークショップ「ゲキバカ塾」

以前エントリでも紹介した、「劇団コーヒー牛乳」のメンバーによるワークショップ「ゲキバカ塾」の活動風景を撮りにお邪魔してきました。

実は昨年の夏頃から、自分の写真のウデを磨くべく、もともと不定期に開催されていたワークショップにお邪魔したり、舞台裏の風景を撮らせてもらったりしていたこともあって、一部の参加者とももはや顔なじみになってきた感がありますが、みんな普段会話している時とは明らかに表情が「役者の顔」になっているので、いつも非常に撮り甲斐があります。

照明の効いた舞台でのそれとはまたひと味違って、ナチュラルなシチュエーションで役者さんが演じている時の顔を見る（撮る）というのはとても新鮮です。

アツい演技の男たち

草野球仲間であり飲み友達でもある、我らがカッキーこと柿ノ木タケヲくん率いる、劇団コーヒー牛乳。

普段から、カッキーと共に他のメンバーも草野球に参加してくれたり、いつものバーで出くわしたり、それがご縁で彼らのワークショップにお邪魔して表情豊かな写真を撮らせてもらったりしている関係で、色々な局面でお付き合いをさせてもらっている劇団です。

まだ劇団をご存じでないひとはこちら：

劇団コーヒー牛乳とは

友達繋がりということで、一昨年の初夏に行われた「0号」（ゼロゴウ）が最初に観た公演でしたが、それまで全くと言って良い程演劇には縁がなかった自分が、エンディング間近で泣いてしまいました。

作品の持つパワーというか、脚本の完成度と役者さん達の演技の見事な合わせ技で持って行かれてしまったわけで、それ以来、毎回拝見させてもらっています。

最近では、メンバーそれぞれがあちこちの作品や客演でも活躍していて、カッキーは関西テレビで放映の「NEXT」の脚本を書いたり、持永雄恵（ゆうほ）くんは年初に南果歩の2役（しかも1つは17歳の少年!!）で話題になった、「鉄人28号」（演出：押井守）にも出演し、稽古中には押井監督に得意の少林寺拳法を教え込み、押井監督の次回作は少林寺が題材になるのではないか!?という程の影響（笑）を及ぼしたり、残念ながら2009年年初で退団してしまった、元・座長の阪本くんも、昨年初めに東海テレビ昼の連続ドラマ「安宅家の人々」（主演：遠藤久美子）で、エンクミの元彼の役で出演していました。

個々にキャラが立っている、粒揃いのチームです。

その彼らの公演、「男の60分・東京場所」が、4/22より江古田・ストアハウスにて幕を開けています。

絶賛公演中につき、内容は控えますが、今回はとにかく動く!!走り回る!!

劇団員7人のみの出演だから、みんな運動量がハンパじゃない!!!痩せる!!!!（笑）

一見の価値あり、です。

演劇集団というと、ナナメな見方を取っ払ったとしても、当たりハズレやバラつきがあるためにどうしても疎遠な感じがあったのですが、そんな中にあってもここの劇団はオススメです。

なんてったって、彼らのポリシーは、

「分かりやすいのに奥深い、王道エンターテイメント」

ですから。(^^)v